2013年12月16日月曜日

Jowhar報告


完全に水没している幹線道路
2時間ほど前、無事に首都モガディシュに戻ってきました。Jowharへの行程はとにかく道が悪い...。
ずっとジェットコースターに乗ってる感じでした。さらに写真のように洪水で道が川になっている場所もあり結局片道6時間近くかかりました。

給水に並ぶ避難民たち

一昨日の14日はJowharに到着後すぐに国内避難民キャンプの撮影に入りました。氏族間(民族的には同じソマリ人)の争いと洪水で逃げてきた人々が13000人暮らしているとの事でした。

パトロール中のウガンダ軍
昨日15日は朝6時からJowhar近郊に展開中のウガンダ軍のパトロールに同行。往復15キロ、約3時間の行程でしたが、昨夜もJowhar市の北西部にアルシャバーブが攻撃をしかけ、曳光弾が飛び交うさまを目撃したためその重要さを肌で感じました。

洪水で湖と化した畑。
パトロール中に、道中水没していた首都モガディシュに続く重要な幹線道路がエチオピアを水源とするシェベリ川の氾濫で完全に水没している姿を目の当たりにしました。ソマリア政府のコントロールが及ばない地域なので、多くのトラブルが未だ放置されています。 

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